木下家から公園を抜け、駅まで戻ったかと思うと、今度は山側の方に向かいました。
行き先は舞子ホテルです。
事前の下調べを全くしていなかった私。普通のホテルだと思っていたんですが...
門を入っていくと、現れたのは古い洋館。
大正時代に創建された、由緒あるお屋敷のようです。
海運王とよばれた日下部氏が、お客さんをもてなすために建てたものだとか。
ホテルにはいると、係りのかたがあちこち説明してくださいましたよ。
結婚式の披露宴会場として使われる大広間の天井
当て字だそうですが、舞子ホテルと書かれた大きな額がかけられていました。
お庭も趣向がこらされています。
二階に上がる階段下には、守り神としてのフクロウの彫刻が。
かなり大きくて、素晴らしいものでしたよ。(写真はカメラのなかで...😓)
一部色づいた葉っぱが残ってました、
入ってすぐは洋館ですが、奥は純和風の建て方で、回廊式になっていました。
それも、半端なく広い。迷路のようでしたよ。
奥の方には結婚式用のお部屋がありました。
シンプルですが、落ち着いた感じですね。